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岡崎の伝統産業

岡崎石工品

匠のまち 岡崎のものづくり『岡崎石工品』


岡崎を代表する伝統産業である石工業は、16世紀末期に、岡崎城の城郭整備のため和泉や河内の国(大阪府)から招かれた多くの優秀な石工衆が、良質な御影(花崗)石を産し、また東海道の宿場町で便が良く、矢作川の舟運にも恵まれたここ岡崎にそのまま住みついたことから始まったといわれ、この地が故郷の徳川家康公や三河武士たちによる江戸時代の到来とともに、岡崎の石工業は全国的な知名度を得、大きく発展しました。

安土桃山時代からの匠の技を引き継ぐ岡崎の石工品(燈籠類)は国の伝統的工芸品に指定され、約100業者が腕を競います。
また、岡崎には日本唯一の石材科を有する技術工学院があり、技能五輪で連続金メダルを受賞するなど技術力は日本一。石職人を目指す若者が、今も全国から集います。

岡崎石工品
岡崎石工品
岡崎石工品
岡崎石工品

伝統工芸品

  • 岡崎石工品
  • 三河仏壇

あいちの伝統的工芸品及び郷土伝統工芸品

  • 五月武者絵幟
  • 三河花火
  • 三州灯籠
  • 草木染
  • 大門のしめ縄
  • 名古屋節句人形
  • 矢作(やはぎ)の矢
  • 和太鼓
  • 和ろうそく
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