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おかざき匠の会

歴史豊かな町岡崎

岡崎は、徳川家発祥の地であり、江戸日本のふるさとです。
徳川家康公は岡崎城に生まれ、耐え、学び、戦い、平和の礎を築きました。
その思想は「厭離穢土・欣求浄土」(おんりえど・ごんぐじょうど)
平和への祈りが込められています。

江戸時代は、創業から守成へ、武から文への平和社会の範であり、
人間味あふれる、祈り、感謝、寛容の美しい社会です。
そして匠は質実、多様に生き、伝授の手業が循環、持続のモノづくり
社会を作ってきました。
それは今日の、地球の課題に応えるものでもあります。

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江戸時代の岡崎は、神君生誕の特別な城下町であり、街道一の矢作橋を
渡る想いは格別でした。
東海道を行き来する人々の期待も大きく、格調高いモノづくりの土地は、
城普請の石工、火薬製造を許された花火師、浄土信仰を支えた仏壇、
和ろうそくの世界などを生み、特意な宿場を形成する土産、飲食、
醸造文化など、岡崎ならではの特筆です。

おかざき匠の会は、岡崎の多様な職人と地場産業の人たちで構成し、
江戸日本の持続可能社会につながる「技と思想」を学び、磨く仲間たちです。
岡崎らしく、匠らしく、おかざき匠の会は平成23年度、設立10周年を
迎えました。
信仰心篤い土地柄を背景にした「祈り」にまつわる技の数々を中心に、
人々の暮らしや季節の行事を彩ってきたのが、岡崎の匠のモノづくりです。


おかざき匠の会とは?

 平成13年に設立された「おかざき匠の会」は、石屋や三河仏壇、花火、和ろうそく、矢、太鼓、三河木綿、八丁味噌など、37種49名の職人・作家などが集う交流勉強会です。職種の壁を越えた交流を通し、歴史豊かな岡崎に今も生きる「匠の技」の伝承と、その技を活かした新たなモノづくりに挑戦しています。